好きな自分でい続ける為に

好きな自分でいたい。

理想はね、少し大人っぽくてだけどどこかあどけなさもあるけど、やっぱりしっかりしていて、簡単に流されないし丸め込もうとしてくる人にはこれ以上踏み入れさせないガードのような、壁を作れる人。だけど大好きな人には甘くて優しくて、友達の食べたいものも聞いて一緒に考えられる人。

 

ここで好きな言葉を紹介しようと思う。

 

「自分の人生は自分が主人公」

大好きな彼氏が言っていた言葉で、その彼氏が大好きな芸人さんのある一部の番組で発していた言葉だった。

なにか道に迷ったときに私へ送る彼の中で大切な言葉になっているのだろう。

大切な言葉を私に送ってくれる彼が好きだ。まるで憧れている大好きな芸能人からもらったプレゼントを少し分けてくれるような、そんな温かい気持ちになる。

だから私の中でも大切な言葉になっていて、例えもし仮に一緒にいられない日が来たとして、それでもこの言葉は大好きな彼と過ごした記憶の片鱗として、ふとした時に思い出すような、香水とか音楽とは違う、私だけの特別な記憶を呼び起こす魔法なのだ。

 

「人生は選択の連続」

中学で新体操部だった顧問で学年主任の先生が言っていたのをふと思い出した。

中学三年生で受験も控えていて、そんなときに1学年集められたときに先生が言っていた。

これは、一日に人は起きてから何万回というほど選択をして、歯を磨くのか顔を洗うのか、朝ごはんはパンかご飯か、そんな些細なことから選択をしているから、すべて完璧に選べる人はいない。それでも後悔ない選択をして前に進んで欲しいという意味の話だったと思う。

 

いつからか私は選択するのが怖くなってどれも慎重になりすぎるようになってしまった。

前は飛び込んでみよう!やってみよう!何もしないで後悔よりやって後悔だ。

そんな風に思っていた。

だけど今はただやってみて、分からないところに飛び込んで失敗するのがすごく怖い。

やっぱりやらなきゃ良かったと思う回数が、やってみて良かったを上回っているから。

だから石橋を渡るにも叩いて叩いて叩いて、それだけじゃ足りない。

だけど、そこまでやる気力が途中でなくなってすべてを手放したくなって、今いるこの環境、自分を取り巻くすべてが嫌になる日が突然ふいに訪れる。

 

自分だけの橋を、生涯見つめ続け、作りながら進めたらきっと迷わなくていいのに。

たった一つ、約束したことがある。

今の自分を好きでいて、戸惑いながらも自分というなの世界でたった一人、この世で一番愛くるしくて仕方がない私を抱きしめて、いつまでも大好きっていってあげること。

だって、例え周りが私から離れようと、孤独になろうと私だけはずっと私の味方でいてくれて、一番の理解者。自分とおんなじ友達がいたら、好きなことが一緒だし、人の嫌なところは見ないようにする性格だから、きっと私たちすぐに仲良くなれていつだって一緒にいるんだと思う。

幸せはいろいろな形があって、人の大きさを見るとそれが正解で求めようとして、自分の足りなさにショックを受けたり、切なくなったり苦しくなる。

だから、私だけの幸せを守ってあげるの。今の私が幸せであるために。

美味しいスイーツやジュース、コーヒー。素敵なお店を見つけて私の心が喜ぶ。

私はこの一つのドリンクで、こーんなに幸せを感じられる。あなたはどう?小さなことで幸せを感じられる私のような綺麗な心は持ってないでしょ??あら残念。

私はやっぱり私で良かった。こんなにひとつひとつ幸せを感じられる素敵な女の子なのだから、きっとこの先すごいこと成し遂げちゃうからさ。

今は自信なんてないけど胸を張って。弱弱しいけど、堂々と立ち振る舞おうとする私が綺麗で世界一美しい。あなたは私に絶対に勝てないから。

 

ここまで読んでくれてありがとう。こんな少しの記事だけど、私の気持ちを綴ってる。すこしでいい。分かってくれる人だけでいい。良いなと言ってくれる人に出会うまで、書き続ける。だから読んでくれてありがとう。